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wktk×感覚基地 [session 1] 佐々木友輔特集

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京都の[wktk]と神戸の[感覚基地]が
大阪の[CAMPGALLERY]で、
映画の概念からハミ出した「映画」を上映する企画

=『session

第一回は17才でイメージフォーラム大賞を獲った映像作家の佐々木友輔特集です。

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wktk×感覚基地 の新イベント

[session 1] 
 
佐々木友輔特集
「冷凍都市の暮らし、または、
言えなかった好きという言葉も」


カオスサバアブ(混沌郊外)という平坦な戦場。 
秋葉原と茨城県取手。
通り魔だった《彼ら》も見た風景。


茨城県取手市で生活し、
フィールドワークのように、
または日記のように映像詩を撮り続ける作家がいる。

佐々木友輔。

彼のカメラ・アイが見たもの、
その風景が語る物語を、

大阪福島の下町にある小さなギャラリーで、
珈琲を飲みながら眺める。そんな映像展。


3/20(日)
 12〜18時

@CAMP GALLERY(大阪市福島区福島8−3−2)

入場料:500円


展覧会形式/全作品ループ上映/出入り自由

約60分で全ての作品がご覧頂けます

場内では喫茶もございます




index02.jpgのサムネール画像
 ※画像クリックでsasaki yusuke webへ


◇上映作品 (※展覧会形式/全作品ループ上映)◇


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■『カオスサバアブ宣言2010』(3:23)

〈Q:カオスサバアブとは何か? 
 A:混沌郊外。カオスラウンジの従兄弟的な作品〉
 
■『floating view by floating view』(2:01)


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■『千代屋の詩(Ver.2)』(4:09)

〈千代屋店内のドキュメントと、3年間だけ取手に住んでいた
 坂口安吾の『日本文化私観』からのテキストが重なり合いつつ進行する
 映像詩。オニワラボと千代屋商店とのコラボ作品。〉

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■『nocturnal waltz』(3:53)

〈映画「彁ghosts」ダイジェスト〉
 
■『場撮り/秋葉原/2008.07.04』(1:24)

〈場撮りとは、
 後からの映像編集・加工を(タイトルテロップの挿入を除いて)
 一切行わない、即興での映像制作法であり、見ること=受け取ること
 と、そこから思考すること、そして表現することを、
 ほぼ同時にひとつの行為の中で実現する、世界と関係を取り結ぶ為の
 アプリケーションである。〉
 

【ある映画史シリーズ】
=19世紀後半から今日まで、世界各国で数多くの映画が撮られてきた。その映画史を、現代の日本を舞台にしてひとりの映像作家が辿っていくプロジェクトがこの「ある映画史」である。

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■『マン・レイへの回帰』(5:35)

〈原作:『理性への回帰』『エマク・バキア』など、マン・レイの20年代の短編映画〉

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■『リズムOSX』(2:19)

〈原作:ハンス・リヒター『リズム21』〉

■『丹波竹田への旅の追憶』(5:46)

〈原作:ジョナス・メカスの日記映画『リトアニアへの旅の追憶』〉

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■『特別快速の到着』(2:00)

〈原作:リュミエール兄弟『列車の到着』〉

■『JYOBAN ATMAN』(3:45)

〈原作:松本俊夫『アートマン』〉

■『wavegrass』(4:59)

〈原作:マイケル・スノウ『波長』〉


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カメラで「撮ること」がイコール「生きること」だった人が、または時代が、かって本当にあったのかもしれない。しかし私は、そのような実感を持ったことがないし、まるでリアリティを感じない。
いま目の前にある佐々木友輔の作品が自分にとって「リアル」なのは、「撮ること」が「『生きる』を探すこと」だからだ。
西尾孔志(wktk主宰)
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佐々木友輔
1985年神戸生まれの映像作家。東京芸術大学大学院博士後期課程在籍。映像表現を中心に、アートプロジェクトや舞台芸術など様々な領域を横断して活動している。2005年頃から自身の生活の場である茨城県取手市のフィールドワークや映像日記の撮影を通して、郊外の問題に取り組んできた。茨城県に関するあらゆる情報や物語、映像を収集して圧縮した映画『彁 ghosts』や、世界の名作映画を日本のありふれた風景の中で再現する「ある映画史」シリーズ、2008年に起きた秋葉原の通り魔事件と郊外の風景との関連性という仮説を立てて制作した映画『夢ばかり、眠りはない』(UPLINK FACTORY上映)など、映像表現を中心にして、郊外から生まれる新たな表現を模索している。主な上映・展示に、バンクーバー国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭、ロンドン映画祭、平山郁夫賞受賞顕彰展「デジャメーヴユ 既/未視感」、個展上映「新景カサネガフチ」(イメージフォーラム・シネマテーク)など。


同時上映(インスタレーション)

『Re:な裸べるだけ 06-11remix』

監督:高木駿一(感覚基地主宰)
映像作家・高木駿一の企画により06年から連作されている同時多発日記映画『な裸べるだけ』は、九人が同期間に撮りおろした日記映像を"並べるだけ"、という作品。今回は記憶を"意図的に"混在させたremix版。

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