雑談の最近のブログ記事

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2010年、私がCO2のディレクター時代に、鈴木則文監督よりメッセージを頂いた。

則文監督には助成対象となる監督を選ぶ「選考委員」を、佐々木敦氏と大野敦子氏と共にお引き受け頂き、この年に選ばれたのが石原貴洋、三宅唱、小栗はるひ、田中羊一、草苅勲の5監督である。

上映展では則文監督が自ら代表作と仰っていた『文学賞殺人事件 大いなる助走』も特別上映とした。そして無料配布のパンフレットに、若き監督たちに向けてのメッセージを頂き、則文監督のサインと共に掲載した。以下その全文を転載する。




「大いなる助走者の君たちへ」

鈴木則文

誰もが大いなる助走者であった。
いつの日にか翔ぶことを夢見て映像表現の可能性に挑戦してきた君たちは、このコンクールに参加し作品を結実することによって、今、まさに〈跳躍台〉にたどり着いたのだ。
この跳躍台から、また次なる助走をつづけなければならない人は多いだろう。しかし、その先にはまた別の〈跳躍台〉が必ず待っている。
科学技術を基盤に出発した二十世紀芸術の映画は、3Dまでたどりついたが、その原点は生きとし生ける人間の物語であることは変わりない。
物語に何よりも重要なのは〈オリジナリティ〉である。
映画が誕生してまだ百年とちょっとの歳月だが、映画に代表される「映像ジャンル」ほど新しい才能を求めているジャンルはないといえるだろう。
文字表現の文学も、音響による表現の音楽も確固とした〈古典〉の権威が存在することによってステータスを保持してきたが、映像の拡野に拝跪すべき権威などないのだ。
一言でいえば新しいことはいいことなのだ。
珍しい表現はいいことなのだ。
その条件を担うのは新規参加の新人である。
誰もが新人であった。
小津も、黒澤も、ジョンフォードも、スピルバーグも、そして滝田洋二郎も、西川美和も、かっては君たちと同じ線上で苦斗していたのだ。
大いなる助走者であったのだ。
CO2という大阪の小さな〈跳躍台〉から、すでに複数の新人作家が登場したと聞く。
この小さな跳躍台から日本を、いや全世界を驚倒させる大監督が登場する日も近いであろう。俺は待ってるぜ。

〈第6回CO2映画上映展パンフレットより〉
ワークショップ生の第2弾!!!



引用台詞
「You talkin' to me?」
(映画『タクシードライバー』より)

■映画館へ行こう!■
【ルール1】有名な映画のセリフを入れること
【ルール2】映画情報サイト「キネプレ」の表紙を飾った女優の魅力を引き出すこと
【ルール3】映画館を応援すること

関西の映画ワークショップ『ダムダム通信WS』と、
関西の映画情報サイト『キネプレ』が、
ショートムービーでコラボレーション!
今も映画館には夢やロマンや不思議がいっぱい!


企画:西尾孔志(ダムダム通信) 森田和幸(キネプレ)

タイトルアニメ:寺田めぐみ


vol.2 『見知らぬ観客』

監督:山口文秀
主演:真塩優
脚本:西尾孔志・山口文秀

共演:益山寛司(劇団子供鉅人)ほか

撮影:橋本礼
演出補助:磯部鉄平
制作:市川貴啓

演奏:西村拓也

整音:倉貫雅矢
編集:西尾孔志・橋本礼


キネプレ (vol.1 「女優たるもの」も観れます)
ワークショップの生徒たちで作りました。
「俺達もう終わっちゃったのかなぁ?」
「バカヤロー、まだ始まっちゃいねぇよ」




【ルール1】有名な映画のセリフを入れること
【ルール2】映画情報サイト「キネプレ」の表紙を飾った女優の魅力を引き出すこと
【ルール3】映画館を応援すること

関西の映画ワークショップ『ダムダム通信WS』と、
関西の映画情報サイト『キネプレ』が、
ショートムービーでコラボレーション!

今も映画館には夢やロマンや不思議がいっぱい!


■映画館へ行こう!■

企画:西尾孔志(ダムダム通信)
        森田和幸(キネプレ)

タイトルアニメ:寺田めぐみ


vol.1 『女優たるもの』


引用台詞
「俺達もう終わっちゃったのかなぁ?」
「バカヤロー、まだ始まっちゃいねぇよ」
(映画『キッズ・リターン』より)


監督:髙木駿一
主演:佐々木嘉子
脚本:山口文秀

共演:益山貴司(劇団子供鉅人)ほか

撮影:金子智明
録音:佐薙龍二
助監督:安川有果
制作:磯部鉄平

サックス演奏:前田 実

編集:髙木駿一・西尾孔志



キネプレ
http://www.cinepre.biz/

◉『イングロリアス・バスターズ』

ベールを降ろす女のアップ

・映写室での撃ち合い

・スクリーンに大笑いの女の顔

カフェや居酒屋など室内の会話の緊張感

冒頭のシーツとラストのスクリーン

・痛快さ

 

『告白』

・冒頭20分くらいのいきなりの語り

ナレーションそのものの怖さ、空気

水飛沫、弾けるシャボン玉、血、爆発のスローモーション

・時々出てくる幾何学的な人物配置

・トーンの映画

松たか子が最後に人間の顔をする

・エバーグリーンなフィルム風映像は物語効率的に良い

 

『アウトレイジ』

http://www.damdamtuushin.com/nishio/2012/01/20120105.html

 

 

『デス・プルーフ』

・尻

・だらだらした会話を繰り広げる美女たち、一時間目で突然即死

・同パターンの美女たち、ボンネット上のスタント

逆転の銃声 たった一発

・生きてたスタントレディ、鉄パイプ持って箱乗りの高揚感

サバイブ出来る女と置いていかれる女と死ぬ女

 

『ブルーバレンタイン』

・カサヴェテス風作品

・回想と現在の二重構成で、ラストに結婚式と離婚の瞬間が重なる

・希望の無いラストに不満

・良いとは思わない

 

 

『贖罪 フランス人形』

・『おろち』形式

・美術費の少ない?人形の衣装とか

・ハイキーの照明上手い

シーツを干すベランダと東京の曇った風景、橋の下のシルエット、坂道の多いアパートの町

・蒼井優は少し生身過ぎだが切替演技が良い、森山未來が冷血爬虫類で、小泉今日子が老けてて怖い。

 

『少女たちの羅針盤』長崎俊一

舞台を描く事から逃げてない

恋や家庭環境や青春期の変化が活きいきと描かれている

・最後のサスペンスはご愛嬌だが、そこまでの見せ方は引き込まれる

成海璃子のはみ出し方、忽那汐里の不思議な間合い、それぞれ魅力的

・堂々としたラストカット

 

『MAD探偵』ジョニー・トー

・カット割のトリック 奥さん登場の衝撃

・七人の容疑者の設定の面白さ

バイク二人乗りの純粋さ

神の啓示の美しさ

・鏡の部屋での銃撃戦

・もう少し、複数人格との攻防が見たかった

・裏切られるラスト

 

『夜の大捜査線』

監督ノーマン・ジュイソン

撮影ハスケル・ウェクスラー

編集ハル・アシュビー

音楽クインシー・ジョーンズ

主題歌レイ・チャールズ

 ・シドニー・ポワチエの都会的で静かな身のこなしと秘めた熱い血、ロッド・スタイガーとウォーレン・オーツの人間臭さ、

南部の風景とブラックミュージック

・白人を平手打ち、ガレスピー署長『あんた俺達と同じ価値観だな』

 

『贖罪』第二話

小池栄子、小泉今日子の真っ直ぐな表情とシンプルな仕草

・小池栄子の剣道の素晴らしさ

PTA総会を開いて下さい』の台詞でテンションが上がる

・照明がワンカット内で変化する

・殴られて倒れる救いの無さ

 

『ヒア・アフター』

洪水の中のクマの縫いぐるみの静けさ

・洪水は掴みに徹してる、あとテロも中弛みを防ぐ

・助けを求める者同士の運命の出会いを静かに描く、クラシックなアメリカ映画

手に触れる人と、触れそうで触れない人の小さなサスペンスが上手い

・見終わった後の想像と違う着地点に驚いた。ロマンス映画だった。

 

 

『贖罪』 第三話

安藤サクラのシルエットの黒さと異様さ

・少女の頭に触れる加瀬亮の手

・筋肉を鍛える加瀬亮の後ろ姿

走る安藤サクラの異様さ

病院の入口の階段で始まる、終わるハードボイルドな感じ

・フラー『裸のキッス』みたいな怖さ

 

『贖罪』 第四話

悪女モノ。とんでもなく冷たくて怖い。池脇千鶴と小泉今日子の冷めた表情対決など、黒沢さんの新境地。

・ブニュエルみたい

 

『ライフ・アクアティック』

カメラ、台詞の人物にパン

真正面のカットで切り返し

・台詞で内面吐露を大胆に

・『美しいわ』

 

ハイバイ『ある女』@名古屋七ツ寺。

ルックスも普通、ちょっと美術館とかも行く、自嘲しながら不倫もする、バーのカウンターでよく見かけそうなOLの女・タカコの地獄巡り。岩井さん粉するタカコが、色んな場面で被害者の立場を、戸惑いつつも呑み込む芝居がリアルで、笑いを誘うし哀しい。

夜の公園のシーンは、わりと自分の立場をわきまえて笑いに変えて生きているタカコの、ふいの感情の氾濫が胸に迫って、良かった。

それぞれの場所で、やれる事をやるだけしかないんだな、そういう気持ちにさせられた。

 

『贖罪』最終話

香川照之の走り、怪演、落ちるビーズ

小泉今日子の表情、ゴミ袋

二つのアクション 自動車事故と線路での自殺

・霊に導かれた二人 ホラー

・煙の中をさまよう小泉今日子

 

『ナイトフィッシュ』パクチャヌク

iPhone4で撮影。雰囲気ある

・川から上がった女の動きの機械的な感じ

・冒頭の路上での歌

 

 

『大阪外道』石原貴洋

・子どものリアクション

・生活の身体のままで子供を撮る

・子どもに狂気を演じさせる

 

『小早川家の秋』

何気ない台詞の連続だが、リズムを生んでいて心地よい

アクション繋ぎ。顔を動かしたり、手を動かしたり、それを流れるように編集。心地良さ

ミュージカル的快楽

鴈治郎や、妾の浪花千恵子の人物像など、ある大らかさの魅力

原節子と司葉子の動きのシンクロ、舞踏的美しさ

・情景カットのネオンや観光名所をさり気なく入れ込みつつの美しさ

・セットの色気

・森繁のジェスチャー

 

 

『戦火の馬』スピルバーグ

荒畑を鋤で耕す最初の盛り上がり。大勢のギャラリーのいい顔。石が割れ、傘を忘れて見守る人々。地を這うカメラワーク。全てがベタな累計的な人物ばかりなのに感動的。

地味なエピソードで出来ていて、派手な感動させようとする(馬が人の窮地を救う、など)エピソードが無くて、渋い。好みの映画。

馬を助ける為に敵同士の兵士が協力しあう

・鐘の音、無垢な少女、丘の向こうに兵士たち、フクロウの笛、額の白い模様

・今を生きる母親と復活する父親

・戦場では地主の子も小作人の子もない

 


『高海抜の恋』ジョニー・トー

・プロットが練りに練られていて、驚愕

映画内映画に伏線を収斂し、流れるドレミの歌声と、スクリーン越しに交差する視線に落涙

死んだと思っていた恋人が七年は生きていた事実、スターは振られた女優にシナリオを読ませ、ラストシーンをハッピーエンドに変える。そこに自分の姿を描いてみせる。それを観た残された女はようやく過去と向き合える。

 

 

SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』

http://www.damdamtuushin.com/nishio/2012/04/20120427sr.html

 


『ヒューゴの不思議な発明』

冒頭の人ごみを抜ける3Dカメラ

3Dを意識したプロダクションデザイン、距離感が効果的

カラクリ人形からメリエスの悲劇へ、映画史のロマンチックな側面

・ルュミエールからメリエスまで、映画黎明期のシーンを3Dで観る事が出来る。

・老人の孤独、ネジ一つでも必要、老人の復活

 

 

『僕のアントワーヌ伯父さん』

ルノワールやトリュフォーのようなモラルに対する大らかさと、アルトマンのような出鱈目の先に行き止まりを予見させる黒さの、両方が一本の映画の中に詰まっている。まさに1971年、アメリカの隣国カナダの中の、仏語圏のケベックという土地で生まれた映画。

 少年が見つめる大人の生と性と死。

ショーケースに並べられたキリスト誕生の人形と呼応するラストの窓。『キリスト人形が壊れてる』という台詞がまさかここで効くとは。

牧歌的ながら行き詰まり感が70年代

 


『兄兄兄妹』

『グレイト・グランマ・イズ・スティル・アライブ』

・前作『けものがにげる』からさらに発展した、人間の内面の大胆な視覚化による日常系ファンタジー。

・兄たちが現れる描写

・車に大量に乗り込もうとする男たち

・語り部への『お前、中学生から変わってないぞ』

 


『ゴースト・ライター』

・カーナビに残されたヒント

原稿の冒頭を辿る謎解き、メモを手渡して行く手、それを最後に受け取った妻ルースの表情の変化を捉えたアオリのカット

フレームアウトするユアン・マクレガー、猛スピードの車、舞い散る原稿用紙の簡潔なラスト

 

 

『アンダルシア 女神の報復』

・シナリオがよく錬られている

いきなり激突する車、トレーラーを挟んでの銃撃戦

黒木メイサがルイスだったどんでん返し

・オーバーラップの場面転換が悪くない

・黒木メイサの子供時代の記憶と車窓

織田裕二が黒木の感傷を許さない台詞のハードボイルドさ

 

 

『恋するクソ野郎』

フェイクドキュメントが持つ『覗きたい欲求』を掴みにし、徐々に物語を含ませてゆき、最後に王道の青春映画に上手く持っていけてる。なかなかの戦略家。

『パンツ見せて下さい』は名台詞

 

『青い塩』

80年代の川島透監督の映画みたいな透明な映像で描かれたハードボイルドロマン。

・映像は洗練され、美しい。

塩田に倒れこむソン・ガンホのスローモーションの息を呑む美しさ

・贅沢な天気待ち

ソン・ガンホという存在感ある演技派でありながら激しいアクションもこなせる俳優

刀のアクション、そこに狙撃の援護

 

『デンデラ』

韓国映画ばりに、野蛮で力強いスペクタクル作品。

・老婆たちの共同体を襲う過酷な試練の数々。仲間が死んでも立ち上がり続ける強烈な老婆たちの生き様

クマの怖さ、しつこさ

・ルイの執念と雪崩という残酷な運命

魚の骨で髪をすいて泣くルイ

浅丘ルリ子の表情のラスト

 


マームとジプシー『LEM-onRE:mum-ON』@元立誠小学校

役者じゃなくて、会場である元立誠小学校に染み付いた霊のようなもの。そしてその時の僕もきっと浮浪する霊のような透明なもの、だった

階段で鳴り響く狂った音楽の高揚感も異界の入り口の感じ。

和室。あの黄泉が突然出現する感じ

中盤の展示形式はマレビトの『ヒロシマ・ハプチョン』より飴屋さんの『わたしのすがた』が近かった。夜に見たせいもあるけど、中盤の最後、三階の閉まってたドアが一斉に開いて一番広い和室が登場し、そこで優雅に遊ぶ演者の姿を見た時、黄泉への扉が開いた感じがした。

 

 

子供鉅人『キッチンドライブ』@ポコペン

冒頭10分の恋人どうしの気まずい会話、22才で年寄りになった気分の女の子、キッチンに立てこもる

電気を消したとたん現れるマンガの世界のような人物たちの完成度の高さ、寛司くんの身体性、BABさんのキャラ顔の強度

やがて訪れる静けさ

 

 

『ハロルドとモード』

監督:ハル・アシュビー

海にカモメが飛ぶ空を背景に寄り添う二人の背中の美しさ

・車のドタバタ、車泥棒

・自殺ごっこ

バンジョーを弾く姿

80才の誕生日に自殺したと思われるモード、結果はぼやかしたまま

音楽の優しさ

・片手の軍人のおじさんの敬礼

ユダヤ人の管理番号の刺青

 

『ドライヴ』

・簡潔な物語に好感

・移民の人々

・あざとい表現が、どこに向かってるのかよく分からない。マスクは何故したのか?

・車ぶつけて殺す

・過剰なアクションの後に簡潔なアクションは決めてでやるから活きるのに、繰り返すとか...

 

『日本暗殺秘録』

若山富三郎に後ろから襲いかかる瀕死の侍、若山富三郎の自死の顔、舌

・ギロチン団の男の文学青年らしい爽やかさ、死刑での詩

・お菓子屋で泣きながら別れる千葉真一と藤純子

海で自死できず、夕陽にお題目をあげる狂った顔の千葉真一、夕陽と波

『現状打破には破壊だ』と言った瞬間に盆踊りの音楽が聞こえる

お題目を唱える千葉真一の背景のスクリーンプロセス、一瞬の藤純子

226首謀者の鶴田浩二の繊細な演技

・銃殺される若者たち

 

裏ワザ『漏れて100年』

http://www.damdamtuushin.com/nishio/2012/05/20120507100.html

 

 

 劇団サンプル『自慢の息子』

・正がハーケンクロイツに

・触れない兄妹の欲情

・髭を触られる正の表情

・第二の陽

・おしろいババアに巻き取られる正

・布という面のある舞台装置

・オルゴールに変わる人物たち

 


昨日の祝賀会『ロッカーの濡れてる床、イスはない』

・田舎の旅館の終わってる人たちの家族ドラマ

・女優の味わい

・布団に入って終わる 



アルカンパニー『家の内臓』

・元気な異物(平田満さん)と優しい周辺、その可笑しさ

・全体的に終わっていく中での、一瞬の輝き、その切なさ

・上手い


 

『コーマン帝国』

若い観客の観たい者をわかってた。

『イージーライダー』の時はロックスター

『ジョーズ』と『スターウォーズ』でメジャーがB級映画のやって来た事を奪った

放置してやらなきゃならない所へ追い込む

社会的な怒りを撮る

映画をじゃんじゃん撮らせる

 


『ロックンロールハイスクール』『デスレース2000in夜コーマン

http://www.damdamtuushin.com/nishio/2012/05/201205052000in.html

 


『裏切りのサーカス』

http://www.damdamtuushin.com/nishio/2012/05/20120520.html

 


『王朝の陰謀/判事ディーと人体発火怪奇事件』

http://www.damdamtuushin.com/nishio/2012/05/20120515-1.html

 


『カンウォンドの恋』

・ロメールのような時間や説明を飛ばした短い描写の連続で物語る

・駄目な人たちの物語

・性の情けない悲哀

・自殺した女とのちょっとした縁

 

 

『メトロポリス』無声映画ライブ

http://www.damdamtuushin.com/nishio/2012/05/20120510.html

 

 

『ル・アーブルの靴磨き』

・老人たちの連携プレーに涙出た

・ご都合主義の素晴らしさ、涙

・シンプルなのに無表情が雄弁

 


『素晴らしい一日』

小さな物語を丁寧に描く。幸福についての映画。

世界の豊かさを知ってゆく。

笑顔を見せるラストカット

ホステスの女、いとこの焼肉屋、中学生、シングルマザー

最後の方では関係の逆転

 

 

『逆転のシンデレラ』

会話の早さ、軽妙さ、引きの上手さ

ブスは空間

次の瞬間には殴ってたり予測不能

手前と奥

 

 

NINIFUNI

山中崇が死体を見つけながらも、モモクロの若さに笑顔を見せてしまうリアリティ

自殺前の息の荒さ

奥にぼんやり映る宇野くん

 

 

『アジョシ』

ベタなくらいの王道アクション映画だけど細部まで「徹底的」って感じで最後まで見させる。

ウォン・ビンの芝居がやり過ぎだけど、この世界観ではむしろ痺れる。

DVD特典にアクションシーンのメイキングが入ってて、殺陣よりむしろ撮影・照明部のこだわりが見れて興味深い。

犯罪に巻き込まれた子供、でも隣人が偶然に凄い人で...って設定は『グロリア』や『レオン』等の定石の一つだし、ウォン・ビンの設定もベタなのだが、

子供が酷い扱いをうけている闇組織の実態は胸が痛むし、何より悪役兄弟のハンパない非道ぶりと、用心棒の男の傭兵的思考は魅力的。

 

 

『へんげ』

http://www.damdamtuushin.com/nishio/2012/05/20120529.html

 


『サニー』

回想にワンカットで鮮やかに

『アニー』のような学校内のワンカット、不良具合

青春と音楽

ラスト、イラストで見せる

 

 

『ムサン日記 白い犬』

・北朝鮮での殺人を告白する教会での緊張感

・カラオケの女主人の独善、仕事を恥じる不誠実さ

・犬の死体(北朝鮮の死体と呼応)を前に、全ての折り合いをつける主人公

 

 

『生むと生まれるそれからのこと』岩井秀人

『いつまでも客観的に見てるつもり』『その線は越えてるつもりだよ』『言っとくけど、全然力になってないから』

『あんたたちなんで同じ頭してんの?』

良かった。

冒頭で主人公たちの履歴書を早口で一気に語る手法とか、両親教室の様子とか、『ある女』と、陰と陽の対になっていた。色々メンドくさい事を考えちゃうし、何かと意見は言いたいし、ちゃんと生きなくちゃとか思ってしまう、そんな若いカップルを柄本佑と関めぐみが好演してて、あの『えっ?』とか聞き返しちゃう岩井さんの台詞もちゃんとドラマでも活きてた。ついに決定的な言葉を口にしちゃうのか、と前のめりになる場面が要所要所にあり、最後の台詞は、まさか言っちゃう?!と思わせて上手く言わせないのが憎い。

舞台の人が映像の台本を書く訳だから、かなりその違いを意識したのは間違いなく、冒頭の、『ある女』でも映像で一気に見せた主人公たちの履歴語りは、舞台ではできない早いテンポの場面転換と、舞台調の教室でのダンスを同時に使って見せたり、線引きのテープによる視覚化や分娩室の場面など、かなり楽しんで書いてるのではと想像した。

愛してるを強要する夫婦の、その理由。いい台詞だったな。

岩井さんの主人公って優しくて、相手の気持ちを先回りして読めちゃうから、上手く場を取り繕うのは出来るんだけど、自分の気持ちを伝えるのは下手くそなんだよね。で、その気持ちを伝えるシーンが総じて素晴らしい。今回も同棲してからの喧嘩のシーンが良かった。『ある女』の夜の公園の場面

も好き。

両親の適当ぶりと意味不明な歌謡曲も深いのか浅いのかよくわかんなくて良かった。

あと演出の方も、岩井作品に柔らかい光や空間や少しゆっくりした時間を与えていて、とても良い組み合わせだと思った。

 

 

 悪い芝居『カナヅチ女、夜泳ぐ』

http://www.damdamtuushin.com/nishio/2012/06/20120620.html

 


『未来警察』

・黒人

・速いイメージ

子供が真っ二つになる

手足が長くなってアニメ

・意味不明なギャグの嵐

 


『蛇の道』

拳銃の音と光

沢山のモニタ

カット単位で些細なアクションが繋がってる、ガムテープ捨てるとか

女の子が顔が不鮮明で立っている怖さ

学ぶ嬉しさ

 

 

『ゴンゾウ 伝説の刑事』全10話(2008年)

http://www.damdamtuushin.com/nishio/2012/07/20120710.html

 

 

ピンク地底人『明日を落としても』

・擬音を人間がやる

・おもちゃ的な言い方

・殿井さんの咳払い

・カメラマンが車の外を動き出す

・音楽はいらない

・映像が欲しい

 

 

木ノ下歌舞伎『義経千本桜』

演劇の楽しさが詰まっていた。

最後、全ての幕が開いて邦生節炸裂。

 

 

姫オペラ『ゴドーを待ちながら』

・リリカルにゴドーを変えてて感心した。

 

 

PLAYBACK

・繰り返す、輝ける時

・役者の表情

・地面の亀裂

・すれ違う現在と過去、鏡、トンネル

 

『海猿4

オリンピック中継みたいな熱さゴリ押し台詞の嵐によるストレートすぎる感動演出と、

期待してた程ではなかったスペクタクル描写で、

別に酷いとまでは思わないが、

これが古沢脚本なら上手くハズしつつも胸を熱くしてくれるのになぁ...と思った。

 


『ハローゴースト』

滝の涙!!

最後の展開で泣かされるって前知識があったのに、どんでん返しじゃなく、まっすぐこちらの目を見返してくるようなテライのない展開と描写の上手さに鼻の中にまで涙。

写真に幽霊たちが映っていき、主人公の未来まで映し出される。

子供の幽霊というミスリードが巧み。『テコンV』とか飴の物価とか伏線はあったのに。

チャ・テヒョンの必死な表情

 

 

ウディ・アレン監督『ミッドナイト・イン・パリ』

めちゃくちゃ可愛らしいタイムスリップ・コメディ。映像トリックなど小技は使わず、そっくりさんと美術と照明だけでSFをやってのけるWアレンお得意の優雅な小品。

 

 

『Xメン ファースト・ジェネレーション』

ナチの収容所の門を壊す導入部、母の死

ケビン・ベーコンが若返っている

幻の女を抱いている

潜水艦が持ち上がる

コインが脳を通るラスト

超音波で飛ぶ

 

 

『哀しき獣』

狂犬病が流行った

依頼した男のスケールの大きい人物像、骨で殴り殺す

船から海に沈められる孤独な最後

しぶとさ、寓話性、死なない男たち

強烈なリアリズム

 

 

『ギリギリの女たち』

・観客が退屈をする事も恐れず、実験的な手法を貫く

・動かない長女、踊る長女、ドル札を燃やす長女、ボケる長女

 

 

ALWAYS 三丁目の夕日'64

http://www.damdamtuushin.com/nishio/2012/08/20120806-always-64.html

 

 

ハイバイ『ポンポン お前の自意識に小刻みに 振りたくなるんだ ポンポン』

子供から大人までダメ人間の連鎖的群像劇。各々の自意識が無防備に発露する瞬間を描くのが巧みで、哀しい爆笑を誘う。流れに逆らえない大人の姿を見て、子供同士が絆を確認する為に見せる『ダメな抗議活動』に希望を見た。

母親が突然ビンタ

ゲーム屋の男の子供を相手にする時の優越感、殺せよ、俺も怖いんだよ

ブラウン管に映る被害妄想

でもすぐお笑い番組で笑ってしまう

インタビューのどっきり

劇団橋本物語の怖さ、無言劇、宇宙のゴミ

父親のダメさ、しっかりした子供

おしっこを漏らし合う優しさ、大人のダメさを見た先の決意

 

 

『探偵はBARにいる』

普通の平均点の映画

 松田龍平のキャラがすごく良い

 


『盗聴犯1

・ミイラ取りがミイラ

・ウソを隠す為の次々の隠蔽工作

・壮絶な三人の刑事への報復

・ルイス・クーの哀しい復讐

 

『相棒 シーズン4「ついてない女」』

『溺死ジャーナル503』にAVライターで作家の雨宮まみさんがドラマ『相棒』について書いてて、それは脚本家古沢良太を絶賛する内容なのだが、名脚本の一つに挙がってたシーズン4の『ついてない女』を観た。確かにニヤニヤが止まらない名編。

ついてない女・鈴木杏樹に右京が言う最後の台詞『ついてましたね』に鳥肌

小さな事件が過去の大きな事件に繋がる古沢お得意のワクワク展開

リムジンバスを使った古畑任三郎

空港で逮捕のスローモーション

ついてるもついてないも、見方次第という古沢哲学

 

『相棒 シーズン6「ついてる女」』

『相棒 シーズン6「狙われた女」』

台湾マフィア、日本のヤクザ、警察と何度もどんでん返し!さらには巧みな伏線

私はついてる女よ

助かった、一手打てたと思っても、返される面白さ

人は変わる事が出来る、ヤクザの男に春麗

また大きな事件につながっていく古沢節

 

 

『アベンジャーズ』

・仲間割れに少しダレる

ハルクがデカイ奴の動きを止めてひっくり返すカタルシス

ヒーロー達の戦争状態、スピードとパワーのカオス

 

 

『桐島、部活やめるってよ』

役者達の佇まい、自然さ、エレファントのようなカメラ

同じ日を色々な視点で繰り返す

過度に語らない上手さ

ヒロインに裏切られる

前野朋哉くん

野球部に戻ろうか悩むラスト

 

 

『こっぴどい猫』

・今泉映画の集大成

・今泉カメラ目線からのレザボア風

 

 

『トガニ』

・冒頭の列車事故

・子供にふるわれる暴力の容赦なさ

・裁判に入るまでが早く、不必要にヤキモキさせない

・自動車のアクションや、テープを探しに潜入したり、ナイフで復讐したり、手数が多くて飽きない。

 

 

『鈴木先生』

・裁判劇のような会話のアクションドラマ

・めちゃくちゃ面白い

 

 

『釣りキチ三平』

・演出が酷い

・巨大魚にまたがる三平にリアリティを持たせられてない

・姉の変化も演技がダメ

 

 

『るろうに剣心』

http://www.damdamtuushin.com/nishio/2012/09/20120912.html

 


『凍える牙』

・暴力の重さ

・シナリオが錯綜してる

・犬とソンガンホの魅力

 

 

コンタクト・ゴンゾ『アブストラクト・ライフ』

まず写真が良かった。声出して笑えた。

音がデカくて良かった。『穴が濡れて来た』とか下ネタも良かった。

映画が撮りたい

 

 

男肉ドソレイユ『団長のビバリーヒルズ・コップ』

テンションの高いキチガイ

一回終わるのが良い

陰核さんのテンションやはい

 

 

『悪魔のいけにえ』

カメラフラッシュ中の死体オブジェ

太陽や月と、音楽の変化

様子を伺い、卑屈に笑うキチガイ達

鉄扉の重さ、ハンマーの重さ

巨漢だが速いし、しつこい

戸惑うレザーフェイス

じいさん、骨のチワワ

顔の皮のランプ、手の肘掛け

朝日の中でチェンソーを振り回す

 

 

子供鉅人『幕末スープレックス』

最後マグノリア

ラブ吉の威勢の良さ

花魁の身体的迫力

大勢で音楽で踊る快楽

 

 

『籠の中の乙女』

演技のリアリティ

カメラの切り取り方

自動車のトランクを映す終わり

ふいの暴力

フラッシュダンス完コピ

 

 

KUNIO『更地』

太田省吾の戯曲をおそらく一言一句変えず、ザッツ現代演劇的な出発地点から、まぁ見事というか呆れたというか、KUNIOらしい超ハッピーエンドに変えてしまう手腕はもはや「いよぅ!待ってましたっ!」と掛け声かけたくなるレベル(笑)

太田省吾作の戯曲『更地』は、かって住んでいた更地を訪ねた老夫婦の会話劇で、震災以後の今、しかもパートナーと10年以上暮らす僕にとって、静かに胸に迫る内容だった。それをKUNIO80年代ハリウッド映画のようにハッピーな奇跡にする。ロマンと感じるか、野暮と思うか。のるかそるか。

もう誰かが演ったような、手本をなぞるような演出は死んでも嫌!だけどアバンギャルドもなんか伝統芸って感じ?みんなを唖然とさせたい、アッと言わせたい。そんな杉原邦生くんの心意気を全編に受け、不覚にも涙ぐんでしまった。その根底にDIY精神とシーンを育てようという意志を感じた。

極めて教育的な人だよ杉原邦生という人は。特にDIYの部分は最初に観た『こいのいたみ』からずっとそうだったんだよなー、と今頃気づいて感心。来年のKEXフリンジを後続に任せるらしいが、京都にはまだまだ居て欲しい人です。

 

 

『カメレオンマン』

幸福なコメディの傑作

ジャズエイジの粋

壁を歩いたりするギャグ

出会い、カセ、再開、深い愛、失敗ピンチ、ドラマティックな再々会、幸せ

最近、白鯨を読み始めたところなのに、結末を知らないままなんて

 

 

『ロック・オブ・エイジズ』

バスの中でお婆ちゃんの手紙

お約束の嵐

アレック・ボールドウィンのゲイネタの反則

レポーターが右往左往するギャグ

ベタの極みの多幸感

 

 

『素晴らしい距離』

『適切な文字数と体温』

『晴雄を帰郷』

『光』

・距離を置いて見つめる黒服の集団に対峙し、バンを叩くベッドキーパー社長

・空撮

・夜の鹿

・ベランダから手を振る両親

・軽トラックでの会話

・手と表情

 

 

『ミロクローゼ』

http://www.damdamtuushin.com/nishio/2012/10/20121020.html

ミロクローゼのライティング

熊谷ベッソンのテンション

熊谷ベッソンの下品なダンス

熊谷ベッソンのワンカットで空間飛び

タモンの長いチャンバラ

原田美枝子の死に顔

 

 

『白夜』

http://www.damdamtuushin.com/nishio/2012/10/20121022.html

 


『強奪のトライアングル』

香港映画の3巨匠が30分ずつ尻取り風に撮ったサスペンス映画!ツイ・ハークが都市の怪異譚っぽく事件を語り始め、リンゴ・ラムが激しい情念とアクションで盛り上げ、最後のジョニー・トーが全部をドタバタに変える(酷いw!)。Jトー・ファン悶絶映画w

ワニ、最後の男の幽霊、止めるなよ

ビデオの中の幻視

銃がたくさんのギャグと、最後の銃

 

 

『アウトレイジ ビヨンド』

武の老いた芝居

小日向文世の物語

車が引き揚げられるオープニング

黒い車

高橋克典の無言、白竜の無言、対する西田敏行の饒舌

 

ブルボン一家『ルウプ』

幾千の死を見過ごす

9年間の妻との生活

もう一度ルウプして、高校生の妻に会う

僕と私の役割

 

『任侠ヘルパー』

・ポットのお湯を使ったアクション

・駒に彫られた名前

・施設の汚さ、過酷さ

・アル中看護婦のリアリティ

・美保純の最新介護施設の怖さ

・何より驚いたのが、ジャニーズのタレントが主演の娯楽映画でありながら、老人を食い物にする介護ビジネスの闇がとてもリアルに描かれていた点だ。寂れた地方都市の実態を、誇張や美化をせずに厳しく描き、任侠映画という大きな嘘(=フィクション)以外は、現実をなるだけそのまま描こうとする姿勢に、作り手の誠実さとチャレンジ精神を感じ、そこにとても感心した。草剛の主役ですら、一義的な善人としては描かれていなかった。

おそらく制約が多い映画(ジャニーズのスターが主演、テレビドラマの映画版、メジャー公開など)であるだろうに、こんな硬派な内容に挑戦し、しかもきっちりエンターテイメントにしているあたり、『プロだなぁ!』と感服した。

 

 

企画演劇集団ボクラ団義『忍ぶ阿呆に死ぬ阿呆』

・映像、ダンスなど舞台演出のスピード感

・歴史ミステリーの面白さ

・語り部を入れる事で、多重的な面白さ

 

 

『容疑者xの献身』

・堤真一の孤独を映し出すカメラ

・冒頭の実験の面白さ

・一度ストーカーと思わせるミスリードの巧みさ

・堤真一が、助けようとした理由の、ささやかな幸福

・大泣きする堤真一

 

 

『悪い冗談』

・オフビートのギャグ

・若い女の殺伐、セックス

・やりたい事やりきるボリューム

・盛り込みすぎ

 

 

◉『リトルミスサンシャイン』

・フレームの美しさと、手持ちのミックス

・全員のアップから紹介、引きへ

・問題を抱えた人々

・死と挫折と希望

・壊れた車をみんなで押す、静止バーを壊す

・ホテルでのそれぞれの孤独

 

『さすらいのジャンゴ』

冒頭の顔を見せるまでのショット

映画の助監督のカチンコへの憧れ

徘徊する男、スクーターの馬

屋上の殴りあい

スクリーンを破る

部屋で映画を繰り返す

8ミリ青年の疾走

 

 

『日本の夜と霧』

長回しがエネルギッシュ

旗の中の人物の静止画でフラッシュ

共産党員の虚しい自己弁護を絶望的に聞く聴衆

【IT】や【ベンチャー】やらに、そこまで関心なかったが、

飲み会で面白い人に出会ってしまい、とある仕事に参加する事に。



仕事の内容は、スマホのGPS機能を使って、

仮面ライダーウィザードと一緒に京都観光しながらモンスターを倒すという、

親子向けのウォークラリーゲーム。


僕の仕事はシナリオと演出。

親子だけじゃなく、若い人でもレアな京都の遺跡やパワースポット巡りが出来るので、けっこう楽しめるように工夫した。

あと、小さいお子さんと一緒に回る親御さんは、

ひょっとすると涙でちゃうかも(笑)

http://www.kyoto-uzumasa-gamefesta.com/




ほいで、出会った面白い人とは殿岡康永氏。


元mixiプロデューサー、百度(中国の検索エンジン)日本のプロジェクトマネージャーを務め、世界に通じる面白い事がしたいと京都でベンチャーを始めた、

ど天然の才人(笑)

今年3月にアメリカ・サンフランシスコで開かれた"ゲームのアカデミー賞"といわれる『GDC2012』においてアジアで唯一のプレゼンをし、

9月の『TED×kyoto』でもスピーカーを務め、

経済産業省クールジャパンマッチンググランプリでも日本の20社に選ばれた。



飲みの席で気が合ったようで、

僕も殿岡さんの夢の船に同乗させてもらう事になった。



今回はオリエンテーリング型ゲームだが、

殿岡さんのビジョンはもっと色々な事を実現しようとしている。


例えば、いま準備中のプロジェクト【re:vibe×TOHOKU】は、

GPSエンターテイメントの新しい可能性の一つで、詳細は近日発表のようだが、

言わば被災地をGPSを使って記憶にとどめさせるプロジェクト。

http://www.tohokuseizetheday.com/



また、演劇とのコラボレーションやら、色々計画にあがっている。



殿岡さんについて印象的だった場面がある。

睡眠不足の多忙な時に「大丈夫ですか?」と殿岡さんに声かけたところ、

両手を広げ「大丈夫に決まってるやん!だって俺らエンターテイメントやってるんやで!」と笑って返してくれた。

なんというか、とっても大事な瞬間だと思ったのだった。



WSの磯部君が監督の

GPSエンターテイメント説明動画:



塚口サンサン劇場にてトークイベント【語る映画館】vol.3『るろうに剣心』

なんと『るろう』のアクション監督の谷垣健治さんが飛び入り参加!
『るろう』のアクションへのこだわりはもちろん、前からご本人に聞きたかった勝新太郎(ひいては若山富三郎らを含む勝プロダクション)の影響、そして『座頭市』以降のフィジカルなアクション映画の日本での不在、一方の香港・韓国のフィジカルアクションの台頭についてどう思うのか、など、裏話や伝説も交えながら、めちゃくちゃ熱っぽく語って頂きました!

そして勝新太郎監督『座頭市』の凄いスピードの殺陣を、谷垣監督と一緒に観て頂き、分析して頂きました。
いやぁ、すげー行って良かった(って俺も出演者ですけど)!

谷垣さんがお仕事の時間でイベント半分あたりでお帰りになり、
そこからはキリスト教圏の英雄神話や伝説と『るろう』を比較・分析してみて、物語論を展開。
かなり濃いイベントとなりました。
最後は参加のお客様同士が意見交換(時に対立(笑)!)し、めちゃくちゃ良いイベントでした!

塚口サンサン劇場さんの、映画ファンの場を作りたいという思いが形になっていました!
皆さん、お疲れ様でした。
ご来場頂きました皆さん、ありがとうございました!
トークゲストにお呼ばれしました。 
濱本さんの作品は、日常に感じる小さいけれどずっと残るような心の痛みを、黙って隣に座って、いつまでも温い手のひらで優しく撫でていてくれるような、そんな作品 です。
お時間あればお越し下さい。  

【濱本敏治監督特集・Hamamoto Film Retrospective】



2012年10月6日(土)~10月19日(金)連日19:30より
十三シアターセブンにて公開。
「見て、聞いて、そばにいる」という一貫したテーマで撮られた4作品。


上映後のトークゲスト

10/10(水) JUN ■舞踏家・俳優・「salon de AMantTo 天人」オーナー   

10/11(木) 西尾孔志 ■映画監督  監督作品「ソウル フラワー トレイン」今冬劇場公開  

10/12(金) 今井慎太郎 ■俳優・演出家  劇団 『空間 悠々劇的』所属  濱本敏治監督作品「素晴らしい距離」出演  

10/13(土) 板倉義之 ■映画監督 【監督作品】  「にくめハレルヤ」「邪魔するな」  

10/14(日) 櫻井啓介 ■映画監督・映画装飾 【監督作品】  「パーコー麺出口、 オーギョーチー入口。」  「さよならダンボーイ」 【映画装飾】  「闇の子供たち」「バベル」「ロスト・イン・トランスレーション」  「エンター・ザ・ボイド」等  

10/17(水) 内藤隆嗣 ■映画監督 【監督作品】  「不灯港」  青春Hシリーズ「狼の生活」等  

10/18(木) 唐津正樹 ■映画監督 【監督作品】  「赤い束縛」  「ペデストリアンデッキの対話」※2012年11月神戸映像資料館にて公開  

10/19(金) 松野泉 ■映画監督・ミュージシャン 【監督作品】  「GOST OF YESTERDAY」等 【音楽】  「晴雄の帰省」
大阪市の施設に講師でお招き受けました。
「タイトルどうします?」と聞かれ、悪ノリでこんな題を付けました(笑)
でも、悪ノリじゃない話をします。
お越し下さい。
終わったら飲みましょう。

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芸創ゼミvol.56
 『入選する映画、落選する映画』



映画監督で、元・映画祭ディレクターでもある西尾孔志氏が、今、国内で多数ある映画祭に入選する映画とはどんな映画か?注目を集める映画はどんな映画か?考えるヒントをお話しします。



■日時:10月14日(日)17:30~19:00
(受付・開場は17:15~)

■講師:西尾孔志(映画監督)

■料金:1,000円

■HP:http://www.artcomplex.net/art-space/

■ご予約・お問い合わせ:大阪市立芸術創造館 
電話予約:06-6995-1066(受付時間:10時~22時)
【定員】30名(要予約)

■会場:芸術創造館演劇練習室大(3階)
地図http://www.artcomplex.net/art-space/map.html

京都太秦のUZUで
シナリオ勉強会を開催。

写真-1.JPG

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参加者が20人も集まり、なかなかの活気だった。皆さんに感謝!

某有名シナリオ賞を取った作品を徹底的に研究し、
最後にチームに分かれてスピンオフ企画を発表して貰った。
主宰の僕もかなりの手応え。
またやりたい!てかやる!
中山市朗先生の「フォークロ庵」

《歴史オカルト編》

http://www.ustream.tv/recorded/14967905

http://www.ustream.tv/recorded/15262511

http://www.ustream.tv/recorded/15562766

http://www.ustream.tv/recorded/15846450

⑤(表記は4の間違い)http://www.ustream.tv/recorded/16145555

《夏の怪談編》

http://www.ustream.tv/recorded/16572361

 

ライブセッション by 金氏徹平×オオルタイチ

http://www.ustream.tv/recorded/18028116