2015年7月アーカイブ

2015,7,31金
image.jpg
◯ ぴあ関西版WEBに企画して連載してるコラム、『1万円の遊び方』が
8月分も更新された。今月は映画の撮影でほとんど行けないのだが、それでもタイミング合えば行きたい映画やイベントのリストとなった。
チェックしてみてください!
http://kansai.pia.co.jp/series/ichimanen/
今回宿泊した岡山のゲストハウス『とりいくぐる』。
とても素敵な宿であった。
image.jpg

image.jpg

image.jpg



2015.7.19日,20月・祝

◯岡山一日目

image.jpgのサムネール画像

満員だというので会場の「スペースやっち」の前で『キッチンドライブ』の上映が終わるまで待機してたら、知らぬ間に近所のおばちゃんが隣に立ってた。『なんや面白そうな音やなぁ』としばし二人で映画を聴く。岡山旅情。この日はやっちに教え子のおおき(旧姓)なこさんが会いに来てくれた!新婚さん。幸せそうで良かった!


◯岡山二日目

専門学校同期の岸本景子監督と脚本の堤さんが来てくださって岸本さんの新作の話とか深夜まで色々話した。今はちょー良い人だけど、学生時代の岸本さんは18才の目付きがパンクな怖いもの知らずの女王様だった(笑)うちの学校のエッジの効いた女子は破壊的な人多いのよ。


岡山の方は明日から月曜・祝日まで
拙作『ソウルフラワートレイン』『キッチンドライブ』の上映に是非お越しください!
肩肘張らない、でもユニークな作品として楽しんで頂けると思います。 
image.jpg

http://rojitokurashi.com/yatch/schedule.html

20150715,16 日記

| トラックバック(0)
2015.7.15水,16木
◯ 教えている学校の合宿撮影実習。2週間くらい前から参加生たちと内容や準備などのミーティングを行い、2泊3日のスケジュールで鳥取へ。今回はUFO関連のフェイク・ドキュメンタリーとなる。
◯ しかし、台風に襲われ、1泊2日の短縮を余儀なくされる。撮影時間は半分以下に。全員経験の少ない1年生なので、無理のないスケジュールを組み直す。
◯ 1日目は快晴で、本当に台風来るのか?と思ったけど、2日目は海が大荒れ。しかし、撮影自体は無事終了。学生たちにとってはトラブルを乗り越えた経験は自信に繋がるはずだと、なんか先生らしく思ったりする。
image.jpg
快晴だったのに...

台風で荒れる海(動画)
2015.7.12日

◯ 7/12「ナイフの日」は少年ナイフ!

てことで梅田シャングリラ。仕事の合間に来たので後ろの方で揺れてようと思ったのに、気づいたらフロアの真ん中で両手あげて跳ねてました。ほんと、なおこさんはカッコ良さがブレへん!パワフルドラマーえみさんはこの日、少年ナイフを引退。新しいドラマーりささんへ金のスティックの引き継ぎ式。お疲れ様でした!りつこさんも安産祈ってます!

image.jpg

image.jpg
2015.7.9木
◯ ジョアン・ペドロ・ロドリゲス監督特集@同志社。
短編『麻雀』大好き。ニヤニヤ&心震える。先輩評論家氏はダメだったとの事だが、これは作り手がグッとくるヤツかも。60年代のゴダールがやってた事を現代にファッショナブルに撮ったみたいな理想のB級犯罪映画。小道具がシャレてるし、知的!
image.jpg
シンプルに省略されまくったフレームの中で起こる犯罪。たぶんとんでもなく低予算映画だが、素晴らしくファッショナブルでクール!
続く『オデット』も素晴らしかった。ラスト驚愕!黒沢清作品みたい!
◯ その後、京都のバーVOGAで某氏と待ち合わせ。『ソウルフラワートレイン』のDVDが出る頃にまた映画館で上映できるかも。嬉しい。
【自分なりの『MADMAX』メモ】
賢くないのに気になったので恥を承知で書き出してみた。
ジョゼフ・キャンベルが著書『千の顔を持つ英雄』で
世界中の英雄神話(ヒーロー物語)からパターンを導き出しているのだが、
そのパターンで『マッドマックス 怒りのデスロード』を観てみる。

ジョゼフ・キャンベルの『千の顔を持つ英雄』はキャンベルの大学の生徒だったジョージ・ルーカスが『スターウォーズ』のシナリオに援用したことで、ハリウッドのヒーロー映画の一つの雛形となっている。

『マッドマックス』はユートピアへ逃げるだけの物語じゃない。多くの英雄神話や昔話は、今居る場所から境界線の向こう側へ「行って、帰ってくる」物語である。彼らが冒険で手に入れたものが、戻るべき世界に新しい秩序をもたらす。そのことにより彼らが世界から認証される通過儀礼の成長物語でもある。『マッドマックス』はその点で英雄神話のパターンに入る。

あと、マックスは『貴種流離譚』と呼ばれる昔話や神話のパターンにある。貴種流離譚とは、英雄の血筋の者は、辺境に流され貧しく生きるも、やがて貴種の血に目覚め、王である父を倒し、自ら新しい王として国に繁栄をもたらす、という物語である。マックスの貴種の血がまさに輸血されるのも面白い。

このメモは思い出しながら書くので誤解や不備はあると思うし、
この項目に当てはまる場面あったっけ?となってるとこもある。(教えて下さい)
ネタバレしないように具体的な事は伏せる。
観た人は「ああ、あれか」とわかると思う。
基本的に主人公はマックスで考え、
フュリオサは同行者として考えるが、時に主人公の代わりとなる。

【1出立 ここから向こう側へ】
 ①「冒険の召命」
   主人公は未だ「自己」に覚醒していない。名前がない。
   冒険へ誘う者が現れる。
   くくりつけて無理やりにでも冒険に連れ去られる。

 ②「召命の辞退」
   覚醒していない主人公は倦怠や恐怖などで冒険を辞退したい。変化への怖気。
   乗り気じゃない。勝手に逃げたい。まだ自分の使命への自覚はない。

 ③「超自然的なものの援助」
   超自然的な助けが現れ、この先の世界のルールを告げる。
   魔法の衣などの自らを守るアイテムを授かったりする。
   「スターウォーズ」でいうヨーダとフォース。
   この場合は砂嵐(神の助け?)と自分のジャケットか。         

 ④「最初の境界線の越境」 
   内と外の境界線。ここで目的へ向けての冒険を決意する。腹を決める。
   境界線を守るもの「ゲートキーパー」を打ち破り、向こう側へ踏み出す。
   境界線の向こうは今までいた社会の庇護を受けられない土地が待っている。
   わかりやすい境界線とゲートキーパーのシーンがあった。
       
 ⑤「鯨の胎内」
   境界線には「死」と「母胎」のイメージが重なる。
   「母胎」を出て、「死」の世界(非日常の世界)に足を踏み入れる。
   あの岩場は母胎のようでもあるし、
   そして「ゲートキーパー」を破ったあと、「母胎」と「死」がある。

【2イニシエーション 向こう側での体験】
 ①「試練の道」
   成長のための試練が待っている。
   敵との戦いや様々な困難を仲間と乗り越え、成長していく。
   ここが中盤のほとんど。
 
 ②「女神との遭遇」
   女神と出会い、他者の慈愛を受けるべき人物か試される。
   女神たち心の正しき人から認められることで、
   主人公は英雄の資格を持つ者として周囲からも認められる。

 ③「誘惑者としての女性」
   母殺し。つまりは異性と交わる事で、母性の庇護からの精神的自立を指す。
   この場合は、異性との交わりはないが、
   守ってくれる母性的存在たちと同じ方に行かないという意思表示がされた。
   また主人公の同行者が異性と愛し合うことにより、
   庇護してくれる世界から自立した。
  「庇護者から見られることで存在を認められる者」が「俺を見ろ!」と言える自立ぶり。

 ④「父との一体化」
   父殺し。父と対峙し、乗り越え、取って代わる。
   父は絶対悪ではなく、多少の理解はする。そして一体化(取って代わる)。
   『スターウォーズ』のダースベーダー。
   この場合、もう一人の主人公が父的存在を殺す。彼女が単なる復讐者ではなく、元々は信頼の厚い部下(息子的役割)であった点も大きい。
   
 ⑤「神格化」
   父も死に母も死に、庇護される対象から自立する。
   外界でも生きていける一人の自由な大人となる。
   旧世代の価値観から解き放たれる。
    
 ⑥「終焉の報酬」
   元の土地にもたらすもの(水とか自由とか)を手にいれる。
   この報酬を元いた土地に持ち帰る為、彼らは国に戻る。

【3日常への帰還】
 ①「帰還の拒絶」
   父的な存在を倒しても、まだ帰路には困難や追っ手がつきまとう。
 
 ②「呪的逃走」
   特別な方法で追っ手を振り払い、「向こう側」からもどる。
   『バックトゥザフューチャー』では雷が利用される。
   『マッドマックス』ではある作戦が取られる。

 ③「外界から救出」
   「死」(非日常)からの「再生」のイメージ。
   外界から戻る際に死にそうになるが、間一髪で助けてもらう。
   ハリウッド映画では、観客に主人公が死んだかと思わせるパターンがよくある。
   再生する事で、新しい人間に生まれ変わる。ここで名乗るのがいい。

 ④「帰路境界の越境」
   また境界線を越えて、日常へ戻ってくる。同じ場所でした。

 ⑤「二つの世界の導師」
   手に入れた報酬を世界にもたらし、導く者として悟る。
   個人的な執着を放棄する。

 ⑥生きる自由
   時に一人の無名の存在となってでも、日常を自由に生きる。
image.jpg

20150705 日記

| トラックバック(0)
image.jpg
2015.7.5日
◯ 働いてる施設にて、子供たちの書いた七夕の願い事。黄色の短冊の子に夏休みが来ますように(笑)あと僕にも8月後半に函館で素晴らしい夏休みが来ますように。あ、あとあと、緑の短冊の子がおとこのひとになれますように。
image.jpg

2015.7.3金
◯ 発売から少し経ったが、ようやくDVD『第3の選択』を購入して観た。これはフェイク・ドキュメンタリーのはしりと言われる77年4月1日に製作された英国の番組。米ソの宇宙開発にまつわる驚愕の陰謀を、かなりリアルなドキュメンタリー番組風の落ち着いたトーンで描いていて、現在のフェイク・ドキュメンタリーのような派手な事件は起きないのだが、数回「あ、カメラ前でやばい事が起きてるぞ」という演出があり、余計に本物感を増している。そもそも役者が上手いのが良い。特典映像には30年後のスタッフ・キャストによる座談会が入っていて、これを作った誇りをビシビシ感じた。

20150702 日記

| トラックバック(0)
image.jpg
2015.7.2木
◯ 昨夜はアニメ『BECK』等の監督・小林治さんのお誘いで、SF作家の北野勇作さんと、DJでマルチなプロデューサーのアサト・サカモトさんとで鶴橋で会食。毎度の「たんぽぽ」でカムジャタン。
◯ 小林さんが『ソウルフラワートレイン』を気に入って下さってて、ロビン西さん繋がりでのご縁。小林さんも北野さんもアサトさんもコアな映画や音楽やアニメのファンで、黒澤明からジョイディビジョンや市川春子まで豊富な話題が飛び出した。
◯ さっそく今日は北野勇作さんの代表作『かめくん』を購入。日常の中にSF世界があるのってめっちゃ好みなので1ページめくって引き込まれてしまっている。

20150630 日記

| トラックバック(0)
2015.6.30火
◯ 京阪電車に乗ってこれ見たら元気出た。岡田君、地元・枚方のためにいつもアホな事をありがとう。
image.jpg