西尾孔志

20111109ちょっと前の話5 快快「SHIBAHAMA」、相原さんの訃報

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快快「SHIBAHAMA」

4月30日。
快快@コーポ北加賀屋。

何が凄いて、普通は数グループが集まってやる「フェス」とか「イベント」を、
たった1つの劇団がそれも1つの演劇作品としてやってる事!


メンバー各自のフィールドワークからのフィードバック、女体盛り、ガチのリアルファイト、一攫千金の客同士の戦いなどなどなど、芝居+パーティーという知的でバカなすっげえ時間と空間を、観客が体感する舞台だった。


演劇の枠がどうのこうのって話じゃなく、そこに秘密基地があり、そこに悪いメンバーが集まって、パーティーをしている。それだけで何かキラキラした気持ちにさせられる。なんだ、この気持ち。


そうか、演劇ってこうやってお客もプレイヤーも一緒になって遊ぶ事が出来るガジェットでもあるんだな。


そんな事を考えながら、アフターもむちゃくちゃ踊った。オオルタイチ君で手足ちぎれるくらい踊り、バイオマンでしっとり踊った。汗だく。快快最高!


そしてその夜、偶然にもアニメ作家の相原信洋さんの訃報が届いた。

リアル・ヒッピーでスケベで面白くて大好きだった。
いつも派手なスパッツ姿で、いつかあんな爺さまになりたいと思ってた。ほんとまた飲みたかった...。

相原先生に「埃っぽい事、何かやってよ。面白い場所、どっか作ってよ。気取ったカフェとかじゃなくてさぁ」と言われていた。モジャ髪に長い指、あの妖怪っぽい風貌でまた、悪くて熱い話を肴に一緒に飲みたかった。

快快のイベントなんて、ほんと相原信洋さんの追悼にぴったりだ。
そう思った。

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