4月16日
ジャングルのインディペンデントシアターにて『15ミニッツメイド』という15分のお芝居をオムニバス形式で見せるイベントに行った。
ミジンコターボの笑いから驚きへ持って行く構成力、ロロの永遠の夏を凝縮パッケージしたような濃密さ、競泳水着の女子の日常のささいな切なさ、FUKAIproduce羽衣のほっこりしたファンタジーが強く印象に残った。
どれも大傑作と押す訳ではないが、15分でそれぞれが考えるエンタメ(あえて)をきっちり落として来るのが良かった。
あと、関東勢は文学やテレビや映画より、マンガに大きな影響を受けていると思った。
劇団競泳水着は「村上かつら」、ロロは「カネコアツシ」や後期「岡崎京子」や「よしもとよしとも」等90年代のマンガ、羽衣は「高野文子」や「しりあがり寿」などなど、ぱっと思いつく名前が全部マンガ家だった。
関西勢ではミジンコターボの、全部回収されていく鮮やかさと、それを上品にやらず、極めて下品な祭で終わるあたり、なんというか頼もしいと思った。ガバメンツは面白い以上のサムシングまで欲しかった。Mrs.fictionsは上手いと思ったが、短いと物足りない感じがする。大島弓子みたいな展開をするが、大島マンガに漂う命の凄さ(怖さ)まで観るには長編なのか。
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